国土交通省はICT施工の効率化を3段階で進めていくらしい

2022年末、「国土交通省がICT施工の効率化を3段階で進めていく」という内容の業界ニュースを見ました。

年が明けて国土交通省から何か発表があるかなと、毎日チェックしていますがまだ発見できていません…発見された方はぜひ教えてくださいm(_ _)m

取り上げているメディアも少ないようですが、私は大変興味深い情報だと思っています。

全国のICT施工の現場では、工種単位で3次元測量~ICT建機による施工~3次元出来形管理を行い作業の効率化を図っていますが、これが第1段階とのこと。

第2段階では建機の施工履歴データを活用して工事全体の効率化を図り、同一現場内の複数の工事にまたがって同じような取り組みをしてくのが第3段階だそうです。

要は、工種→工事→複数工事(同一現場)と効率化の範囲を拡大していこうと。

具体的なことはこれから決まっていくようです。

個人的には、ICT施工を本当に効率的に進めるためには、工事の最初から最後までの全工程において一元もしくは統括して管理できるポジションが肝だと感じています。

これを元請業者単体で行うには、地方の中小建設業者にとってはハードルが高い気がします。いや、無理だと言ってもいいかもしれません。

それをサポートする存在やサービスが、やっぱり必要になるということかなと思っています。

私たちはがんばってその役割を担っていきます!ということが言いたかった、そんな2023年初のブログでした。

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