令和5年度直前の国土交通省発表資料を見て思うこと

こんにちは。建設ICT.comの吉田です。

令和5年度まであと数日。ここ最近の国土交通省からの発表資料を皆さんご覧になりましたか?

この手の資料、年度が切り替わる時期は特に個人的に注目度が上がってしまいます。

今回、わたしが気になったのは3つの資料です。

 

気になる① ICT施工における積算基準の当面の運用「補正係数による算出金額と見積りとを比較」

補正係数による算出金額と見積りとを比較
※参照 国土交通省 参考資料「令和5年度 国土交通省 土木工事・業務の積算基準等の改定」より一部抜粋して掲載

この赤字で表記されている部分。お金に関わることですから、気にならない人なんていないはず。

 

気になる② ICT施工の普及に関する業団体からの意見および対応方針

ICT施工の普及に関する業界団体からの意見及び対応方針
※参照 国土交通省 第16回ICT導入協議会【資料-1】 より一部抜粋、加工して掲載

国交省の意図を感じざるを得ない対応方針。
とてもわかりやすいメッセージだと感じるのはわたしだけでしょうか。

 

気になる③ ICT施工の普及拡大に向けた取組「ICT施工は次の段階へ」

ICT施工は次の段階へ
※参照 国土交通省 第16回ICT導入協議会【資料-3】 より一部抜粋して掲載

待ってました!以前のブログにも書いたこの情報。
いよいよ「ICT施工 StageⅡ」がやってくるのか!?

今回のブログでは、どこが気になったのかだけをお伝えしつつ、
詳しい解説は年度が明けてから建設ICT.comサイトでコラム化しようかと思っています。

気になる方はチェックしてくださいね。

 

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