土木現場でドローン操縦の国家資格は必要なのか?

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降り続いていた雨も少し落ち着き、暑い日が増えてきましたね。 今年もまた、夏の足音をすぐ近くで感じる季節になりました。 冷房による冷えや外との気温差で体調を崩しやすくもなりますので、お気をつけてお過ごしください。 建設現場に欠かせないツールとなったドローンですが、2022年度にはドローン操縦者の国家資格が設けられましたね。 「土木の現場でドローンを使用するのに、ドローン操縦の免許取得は必要なの?」という問いに関しては、以前コラムで詳しく解説しています。 【2022年度航空法改正】どうなるドローンの国家資格ー建設現場でドローン免許は必要かー https://kensetsu-ict.com/column/5080/ 結論として、現場でドローンを使用する際にライセンスは必須ではありません。しかし、飛行申請・許可の手間や安全性を考えると、事業者としてはライセンスを取得している操縦士を在籍させ、適切な運航管理体制を設けた方が安全だと言えるでしょう。 既にドローン操縦の民間ライセンスをお持ちの方も、これから取得される方も、国家ライセンスの取得をご検討されてみてはいかがでしょうか。 建設ICT.comでは土木現場に特化したドローンスクールを運営していますが、現在、国家ライセンスを取得できる講習機関として準備中です。 今後、建設ICT.comサイトやメルマガでお知らせしますので、是非チェックしてみてください。

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