島根県技術管理課からのご依頼で島根県雲南市にて開催されるインフラDX講習会内にて講師を務めることになりました。 ■雲南市域インフラDX講習会 日時:令和5年5月17日(水) 主催:島根県i-Construction推進連絡会 CPD、CPDS対応 ご案内「雲南市域インフラDX講習会(5/17) 当日は地域トップランナーの森下建設株式会社の森下社長とともに「ICTへの取組内容とその効果」について
道路改良工事の現場にて地上レーザースキャナーを用いた中間出来形測量を実施してきました。 大規模掘削工事にて2回目の中間出来形測量を実施いたしました。 普段から現場にて、監理技術者とオペレータがコミュニケーションをとって連携を図られており、今回も精度誤差約1㎝前後の高精度にて合格判定が出ていました。 こちらの現場では、次回が最終出来形測量の予定です。 現場の施工が円滑に進むように心がけて、ひきつづ
こんにちは。建設ICT.comの吉田です。 令和5年度まであと数日。ここ最近の国土交通省からの発表資料を皆さんご覧になりましたか? この手の資料、年度が切り替わる時期は特に個人的に注目度が上がってしまいます。 今回、わたしが気になったのは3つの資料です。 令和5年度 「国土交通省土木工事・業務の積算基準等の改定」(令和5年2月28日付 記者発表資料) 第16回 ICT導入協議会(令和5年3月2
今回は完了した道路改良工事現場での業務サポートについてです。 本工事は、 起工測量が2回 出来形測量を2回 3次元設計データは3回作成し、建機に導入しました。 特に3次元設計データは施工状況によって変更が重なり、都度対応させて頂きました。
自治体発注工事(林道工事)の現場にて総合マネジメントのサポートを実施しました。 前回までの打合せ内容をふまえて、ICT施工計画書の骨子をもとに具体的なICT業務計画立案の助言・技術的指導を実施しました。早々に発注者とのICT協議に取り掛かることになられました。円滑に協議が行われるように、われわれからもひきつづきのフォローを心がけていきます。 また別件ですが先日、地方自治体の技術管理課の方々から
ICT導入コンサルティングやICT施工サポートは、わたしが所属する事業部の基幹サービスです。 この事業に携わるようになり日々思うことは、「建設ICT化は人材育成ありき」だということ。 3DCADソフトや3次元測量機器、ICT建設機械といったハード面の導入ばかりを意識しがちですが、それを使うのは「人」ですから、まず「人材育成」から始めないと成果が出ないと思うんですよね。 社内の建設ICT化でありがち
2022年末、「国土交通省がICT施工の効率化を3段階で進めていく」という内容の業界ニュースを見ました。 年が明けて国土交通省から何か発表があるかなと、毎日チェックしていますがまだ発見できていません…発見された方はぜひ教えてくださいm(_ _)m 取り上げているメディアも少ないようですが、私は大変興味深い情報だと思っています。 全国のICT施工の現場では、工種単位で3次元測量~ICT建機による施工
先日、当社がサポートする森下建設株式会社が中国地方整備局の「令和4年度中国インフラDX表彰」を受賞しました。 中国インフラDX表彰式 受賞した対象現場は、島根県発注工事として初めての「ICT法面工」でした。 また受発注者間で協議を重ねながら、当時は国土交通省の出来形管理要領に定めのなかった「擁壁工」「軽量盛土工」「アンカー工」でも3次元出来形管理にチャレンジした現場です。 森下建設株式会社中国イン
自治体発注工事(林道工事)の現場にて総合マネジメントのサポートを実施しました。 ICT施工者希望型での発注工事であり、初動の行政協議の仕方をはじめ、適切なICT業務計画立案のための助言・技術的指導を行いました。 ※行政側のご担当者様も初めてのICT活用工事の対応であり、受注者側からも適切な働きかけができるように心がけてサポートを行っています。 ICT活用工事を実現させるためには、計画段階から「
道路改良工事現場にて、i-Constructionスペシャリスト吉田とともにICT舗装工(路盤工)の3次元出来形測量を実施してきました。 現場は天候にも恵まれ、作業がしやすい状況でした。 工期末のため、出来形管理データ作成が完了次第、電子納品データ作成のサポートに着手します。 本現場では、複数回にわたって出来形管理のサポートを実施しましたが、高い施工品質により、いずれも高精度で合格判定が出てい
自治体発注工事(林道工事)にて、元請建設会社様が初めてICT施工にチャレンジされるにあたり、総合マネジメントのサポートを実施しました。 社長をはじめ、社内の主要技術者の方々に向けて「ICT活用工事の概要理解」の知識補充を中心に研修を実施いたしました。 全社でICT施工の新たな取組みを開始していくにあたり、社内での共通理解をはかり、共通言語をもって円滑にコミュニケーションがとれるようにわれわれも意
今回は道路改良工事での業務サポートとして施工用3次元設計データを作成しました。 この現場では、起工測量と施工用の3次元設計データ作成といった一部分のみサポートでしたが、 少しでもお役に立てて良かったと思います。
新年早々、i-Constructionスペシャリスト宮川とともにICT舗装工(路盤工)の3次元中間出来形測量を実施してきました。 現場では警備員の方とも連携しながら、粛々と出来形測量を実施いたしました。 今回も出来形判定は高精度で無事に合格判定でした。
自治体発注工事(林道工事)にて、地方の中小建設会社様が初めてのICT施工にチャレンジされることになりました。 挑戦するにあたり、当社にて総合マネジメントのサポートを行うことになりました。 今回は元請建設会社様の技術者の方にも同行いただき、現地調査を実施しました。 ICT施工の実現に向けて、GNSSの受信状況などをはじめ、各種現場特性の把握を行いました。 当社では、座学(WEBセミナー含む)で
道路改良工事の現場にて、ICT掘削工(高速道路本線の法面整形)の中間出来形測量を実施してきました。 地上レーザースキャナーを用いた面管理を実施し、すべての施工範囲において高精度で合格判定が出ていました。 われわれも出来形計測のサポートは何度対応してもドキドキしています。 普段から現場代理人をはじめとする皆さまの日々の取組みを肌で感じながら、その出来形判定に関わらせてもらうため、 3次元ソフトで
道路改良工事現場にて、i-Constructionスペシャリスト宮川とともにICT土工(路床盛土工、路体外盛土工)の3次元中間出来形測量を実施してきました。 作業途中に降雪がありましたので傘をさしながら、地上型レーザースキャナーの機器が濡れないように出来形計測を行いました。 工期末に向けて現場の緊張感が一層高まっており、少しでもスムーズに現場の施工が実現できるよう、われわれもひきつづきサポート
この度、兵庫県土木施工管理技士会からの依頼で、同会の会員限定のオンラインLIVEセミナーを2022年9月から3回にわたり開催しました。 各回異なるテーマを設定。主にICT施工経験がある方向けに少し深めの内容でお届けしました。 ※第3回「ICT活用工事(土工)におけるICT建設機械による施工」資料より 兵庫県土木技士会 活動報告 第1回 ICT活用工事(土工)における施工計画立案 2022年9月
道路改良工事現場にて、i-Constructionスペシャリスト宮川とともにICT舗装工(路盤工)の3次元中間出来形測量を実施してきました。 ICT舗装工(路盤工)の3次元出来形測量にあたり、事前に地上型レーザースキャナーの精度確認試験を実施した上で出来形計測を実施しました。 出来形判定は、高精度での合格判定でした。 日ごろから現場代理人の意図をくみ取った上で、われわれが3次元出来形管理業務の
道路改良工事のICT活用工事現場へ進捗確認に行ってきました。 ICT建機オペレーターの方から「ICT施工は丁張確認がないため、楽に施工ができる」と感想がありました。 あわせて「ICT施工対象範囲以外でもできれば3次元データを活用して施工をしたい」とご要望がありました。 元請建設会社様ともひきつづき、コミュニケーションを重ねながら、現場がよりスムーズに生産性高く施工を実現できるように、心がけてサポ
道路改良工事現場にて、i-Constructionスペシャリスト宮川とともに地上型レーザースキャナーを用いた3次元中間出来形測量を実施してきました。 こちらの現場では、ICT土工部分は、ほぼノン丁張で施工をすすめられています。 今回も見事に高精度での合格判定が出ていました。
建設ICT.comのYoutubeチャンネルにBIM/CIM活用事例の動画をアップしました。 ■道路改良工事におけるBIM/CIM活用事例 1)プレキャストパネル設置の干渉チェック 2)道路改良工事における4Dシミュレーション コラムでも詳しく解説しています。あわせてご参考ください。 ■コラム記事 道路改良工事における施工用BIM/CIMデータの活用事例(森下建設株式会社) 建設ICT.
2022年10月21日(金)、島根県浜田地区建設業協会主催による、中国ICTサポート制度の説明会に出席しました。 中国地方整備局の中国ICTサポート制度は、サポート費用の一部を発注者が負担するという制度です。 これからICT活用工事に取り組もうとされる建設会社にとっては、大変心強い制度です。 より多くの建設会社がこの制度を活用し、ICT施工の実績とノウハウを蓄積して地域の建設ICTレベルが上
2022年10月12日(水)に森下建設株式会社(本社:島根県江津市)と弊社(ストラテジクスマネジメント株式会社)との共催でICT現場見学会を開催しました。 今回は島根県江津市桜江町の道路改良工事の現場にて、島根県職員の方々と地元中学校の先生と生徒さんにご参加いただきました。 当日は、ICTバックホウ(杭ナビショベル)のデモンストレーションも実演しました。 中学生の皆さんからは、普段近所で何気なく目
道路改良工事にて現在、ICT施工サポート実施中の現場へ進捗確認に行ってきました。 現場は順調に施工が進んでおり、建機オペレーターの方から 「ICTを一度やったら、従来施工には戻れない。いちいち建機から降りて丁張を確認しなくてもよい」 と満面の笑顔でコメントをいただきました。 ひきつづき、現場がスムーズに進むように寄り添いながらサポートを心がけていきます。
道路改良工事現場にて、i-Constructionスペシャリスト吉田とともに地上型レーザースキャナーを用いた3次元中間出来形測量を実施してきました。 途中、少雨が降ってきましたので、地上型レーザースキャナーの機器が濡れないように傘をさしながら計測を行いました。 出来形判定結果も無事に高精度での合格判定が出ました。
道路改良工事の現場にてローカライゼーション作業とICTバックホウデータ設定、精度確認試験を実施してきました。 元請建設会社様ともICT施工の事前打合せを重ねながら、ローカライゼーション作業を行いました。 初めてICT施工を実施される建設会社様の場合、「ローカライゼーションとは?」との概念の理解自体が、まずは難しい状況ですが 今回の監理技術者の方とは、以前の現場でもICT施工サポートの連携を実施
道路改良工事でのICT業務サポートとして、3次元設計データ作成サポートを実施しました。 大規模掘削工事(一部、盛土工有)の3次元設計データと3次元施工用データを作成しました。 元請建設会社様の監理技術者、現場代理人の方々とも打合せ、データ照査作業を重ねながら一つひとつ準備を進めています。 今回の現場では線形計算に紐づかない、複雑な施工面がいくつもあり、3次元データ作成には通常の3次元設計データ
昨年度に続き、今年度の国土交通省・国土技術政策総合研究所「ICT施工に関する新たな基準類の提案」の公募が発表され、島根県の森下建設株式会社(一般社団法人島根県建設業協会に所属)と共同で以下2つの基準類改定の提案を提出しました。 1)ICT土工 ※既存工種の改善提案 2)アンカー工 ※新工種の提案 参考:国土交通省「ICT施工に関する基準類の提案を募集」 2)アンカー工は実現場の追加バックデータを
約6万㎥の道路土工(掘削工)でのICT活用工事に向けて、i-Constructionスペシャリスト宮川とともに3次元起工測量を実施してきました。 今回は現場状況を考慮し、地上型レーザースキャナーによる起工測量を実施しました。 昨年度、河川土工で初めてICT活用工事に取り組まれた建設会社様・監理技術者の方との連携であり、ICT活用工事全体での押さえておくべき留意点などを早々と的確に判断されていまし
ICT活用工事のサポートにあたり、現地調査を実施してきました。 元請建設会社様と連携しながら、現場状況にあわせた最適なICT施工が実現できるようにサポートを行っていきます。
道路改良工事の現場にて、i-Constructionスペシャリスト宮川と一緒に地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量を実施してきました。
先日、森下建設株式会社様より、施工用BIM/CIMデータ作成のご依頼があり、4次元モデル作成とあわせてサポートを行いました。 ■道路改良工事のBIM/CIMデータ(プレキャスト擁壁設置、プレガード設置など) ■施工用BIM/CIMデータの狙い 現場施工管理の見える化 施工者とのイメージの共有 発注者協議へのBIM/CIMデータ活用(指示図面の変更協議) など 当初計画 変更協議 BIM
森下建設株式会社が新たにICT建機(杭ナビショベル)を自社建機として導入しましたので現地で立ち合いなどサポートを行いました。 森下建設株式会社ではi-Construction取組み開始、早々にICT建機への投資判断を行っており、今回がICT建機3台目になり、現場状況に応じたICT建機の使い分けを想定されています。
7月、8月のオンラインLIVEセミナー「i-Construction大学」は、小規模土工の特別強化月間です。 毎週1回、異なるテーマで開催しています。 ・小規模土工におけるICT建設機械の導入 ・小規模土工対応の3次元データ、ソフトウェアの運用 ・小規模土工の実施要領、積算要領の解説 など 先週は、今年度から新たに基準類の適用となった「小規模土工におけるモバイル端末(スマートフォン、タブレット)を
今年度から国土交通省「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)」にて新たに適用された「ICT軽量盛土工」「ICT擁壁工」の3次元出来形管理要領。 早速、森下建設株式会社のICT活用工事現場にて新たな基準類を準用してサポートを行ってきました。 ICT軽量盛土工 ICT擁壁工 先日、現場代理人様より、3次元データを活用して無事に完成検査を合格したとの報告がありました。現場に関わる者として「ほっ
直轄工事の道路改良工事現場で地上型レーザースキャナーによる3次元起工測量を行いました。 今回の現場では近隣に高圧電線があるため、ドローンではなく地上型レーザースキャナーによる3次元計測を実施することになりました。
昨年、森下建設株式会社(一般社団法人島根県建設業協会に所属)と弊社が共同で提案したICT基準類提案内容が、国土交通省の出来形管理要領に反映されました。 <参照要領> 3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)R4.3.31改訂 <改訂事項> ICT適用工種拡大:「軽量盛土工」※土工編内にて適用工種拡大 ICT適用工種拡大:「擁壁工」※擁壁工編が新設 令和3年度 国土交通省・国土技術政策総合研
本日はICT施工サポート現場にて、ICTバックホウ(排土板マシンコントロール)の導入に立ち会いました。 こちらの現場では、ICTバックホウ(GNSSを用いたマシンガイダンス)とのICT建機2台体制でICT施工を実施予定です。
先日、ICT建機の設定サポートを行いました現場にて、地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量を実施しました。 こちらの現場ではノン丁張で、mm単位の施工精度を実現されていました。
道路改良工事の現場にて、ICT建機による施工に向けて「RTK-GNSS基地局設置」、「ICT建機データ設定」に加えて「ICT建機の精度確認試験」を実施しました。 こちらの現場では、まずはバックホウコンマ45クラスのICT建機を活用してICT施工をスタートされる予定です。
今回は公益財団法人鳥取県建設技術センター様主催のi-Construction研修会で講師を務めました。 以前のブログでも書きましたが、センター様から「実際の現場データを研修用の題材にしたい」というご要望があり色々と準備を進めてきました。 研修会は3日間の日程で開催しました。 【1日目】i-Constructionの基本知識の習得 【2~3日目】3次元設計データ作成技能の習得 詳しくはコラムで
道路改良工事でのICT業務サポートとして、3次元設計データ作成サポートを実施しました。 こちらの現場では施工土量は多くはありませんが、施工延長が400m近くあるため、3次元設計データ作成には多くの時間を要しました。 工種ごと(路床盛土工、路体外盛土工、路盤工、作業土工)に3次元設計データ作成とあわせて必要に応じて別途、3次元施工用データを段取りしました。 現場代理人とも3次元データ照査の打合せ
道路改良工事でのICT活用工事の実施にともない、ICT建設機械による施工のため、ローカライゼーション作業を実施してきました。 今回の現場ではGNSS受信精度が施工エリアによっては不安定な状況が予測されるため、現地にRTK-GNSS基地局設置を予定しています。
先日に続き、森下建設株式会社のICT現場サポートとして道路改良工事の現場にて、ICT擁壁工とICT軽量盛土工のTLS出来形測量を実施してきました。 ひきつづき、出来形管理データの作成に着手していきます。 こちらの現場では、擁壁工で3次元出来形管理を採用することで出来形管理時の安全性向上に加えて、工期短縮やコスト縮減など様々な面でのプラスの効果が生まれています。
公益財団法人鳥取県建設技術センター様からのご依頼で、建設発生土受入地でのUAV起工測量とローカライゼーション作業を行いました。 今回の成果データは、センター様が主催されるi-Construction研修の題材に使用します。 従来施工の現場ですが、今回の起工測量データをもとに3次元設計データの作成も行います。 研修もわれわれがサポートしますので、研修内容に適したデータを準備できればと思います。
直近で行政団体様から空中写真測量(無人航空機)のご依頼をいただいており、i-Constructionスペシャリスト宮川とともにドローンの飛行訓練を実施しました。 当日はDJIのMatrice210RTK V2を使用してUAV測量を実施します。
直轄工事の道路改良工事(工事用道路設置、路体盛土工等)でICT業務サポートのご依頼をいただきました。 本日は現場代理人との打合せと現地確認を行いました。 伐採範囲や鉄塔など、現地状況をしっかり確認して3次元測量の準備に入ります。
4月8日(金)~10日(日)の3日間、川崎市に本社のある宅地造成や舗装工事などをメインで実施されている建設会社様へカスタマイズ研修を実施しました。 今回研修の内容は、i-Constructionの概要から始まり、実際にパソコンで3次元設計ソフトウェアを使いながら、3次元設計データ作成の演習も実施しました。 初日はi-Construction概要やICT活用工事の全体工程の流れなどの知識理解のための
森下建設株式会社のICT現場サポートとして道路改良工事の現場にて、ICT擁壁工のTLS中間出来形測量1回目を実施してきました。 昨年度に続き、受発注者間で協議の上でICT擁壁工の3次元出来形管理を実施しています。
森下建設株式会社からのご依頼で、道路改良工事の3次元起工測量を実施しました。 工事延長が約400m近くあり、2日間にわたって地上型レーザースキャナー測量を実施しました。 またこちらの現場では道路拡幅工事のため、片側交互通行規制などを行いながら施工を進めていく必要があります。工事発注方式は当初、ICT活用工事ではありませんでしたが受発注者間で協議を実施の上で、ICT施工者希望型として工事を実施する
直近でドローン空撮のご依頼をいただいており、i-Constructionスペシャリスト宮川とともにドローンの飛行訓練を実施しました。今回はDJIのPhantom4ProV2.0を使用しての空撮を予定しています。
森下建設株式会社のICT現場サポートとして道路改良工事の現場にて、TLS出来形測量(アンカー工)を実施してきました。 アンカー工の3次元出来形管理は国土交通省の出来形管理基準としてはまだ要領化は行われていませんが、受発注者間での協議の上、新たな活用方法の取組みとしてチャレンジを進めています 昨年度も同様に、軽量盛土工や擁壁工などでも新たな活用方法のチャレンジを実施し、今年度から国土交通省の出来
直轄工事の築堤護岸工事で総合マネジメントサポートを行いました。 今回は、工期完了前のタイミングで電子納品に関する助言・技術的指導を実施しました。 フォルダの構成ルールやデータファイルの命名規則など、実施要領を確認しながら今回の納品に必要な情報を共有しました。 現場も最終仕上げの段階です。 無事に工事が完了することを願います。
築堤護岸工事の現場で、追加導入したICT建機(バックホウ)のGNSS測位システム(VRS)などの設定対応を行いました。 ICT建機でGNSSを使用して施工する際には、施工精度を確保するために色々な段取りが必要になります。 他の現場で稼働していたICT建機だったので、今回の現場に合うように設定しなおしました。 今回は工期短縮を目指して、ICTバックホウを1台追加することになりました。 従来機のバッ
森下建設株式会社よりご依頼をいただき、道路改良工事の現場にてBIM/CIMデータ作成のサポートを実施することになりました。現場事務所にて現場代理人らとBIM/CIMデータ作成にあたり、細部の打合せを実施いたしました。 現況地形(点群データ)をもとにして、BIM/CIMデータを作成することで発注者との変更協議のが必要有無なども事前に正確に把握することが明確にできています。 ひきつづき、綿密に打ち合
道路改良工事の現場にてBIMCIMデータ作成のご依頼をいただきましたので、現地確認に行ってきました。 複雑な施工用BIMCIMデータを作成する必要があるため、現場状況の詳細把握に努めました。またあわせて現場代理人に対して、どのようなBIMCIMデータ活用を想定されているのかもふくめてヒアリングを行いました。 BIMCIMデータによって現場を細部まで見える化し、少しでも現場での施工負担を軽減できるよ
建設ICT.comのICTサポート実績ページをリニューアルしました! これまでのICT活用工事のプロセスごとの事例は、各現場のページ下部にある「この現場の作業詳細」からご覧いただけます。 今回のリニューアルでは、ICT活用工事の一連の流れ(3次元測量や3次元設計データ作成など)を現場ごとにご参考いただける内容にまとめました。 ぜひご参考くださいませ。 近日中に、セミナー開催の実績記事も追加したい
こんにちは。i-Constructionスペシャリストの川口です。 Twitterはじめました! @icon_kawaguchi 建設ICT.comのコラムやセミナー情報など最新情報をツイートしていきますので、是非フォローよろしくお願いします。 同じくi-Constructionスペシャリストの吉田と建設ICT.comのTwitterです。こちらもチェックしてみてください。 ・吉田なぎさ @ico
こんにちは。 建設ICT.comの川口です。 1/18(火)にオンラインライブセミナーi-Construction大学を開催いたしました。 今回は、「ICT建設機械による施工」をテーマに2時間お話いたしました。 スムーズにICT建機による施工を実現するために大事なポイントを中心に、基礎知識とともに事前段取りの重要性と具体的な留意事項も事例を交えながらご紹介しました。 ご参加いただきました皆さまあ
こんにちは。 建設ICT.comの川口です。 昨日、2022年最初のオンラインライブセミナーi-Construction大学「年始に押さえておきたい2022年度ICT施工のトレンド」を開催いたしました。 お伝えしたテーマは以下の通りです。 ご参加いただきました皆さまありがとうございました。 来年度に向けて、人材育成、設備投資や社内体制整備のご参考になれば幸いです。 今年もi-Construct
こんにちは。 建設ICT.comの川口です。 12/16(木)i-Construction大学「ICT活用工事における電子納品および完成検査対応の基本」をテーマに開催しました。 今回は、先月に新たに策定された「オンライン電子納品実施要領」の内容をふまえ、電子納品および完成検査対応の大事なポイントを解説しました。 ご参加いただきました皆さまありがとうございました。 電子納品データ作成にあたり、3次
こんにちは。 建設ICT.comの川口です。 11/26(金)i-Construction大学を「ICT活用工事の基本的な流れ」をテーマに開催しました。 今回は、ICT活用工事の基本的な流れを現場事例を交えながら、様々な角度から理解を深めていただけるようにお話しました。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。 オンラインライブセミナーでは、最新のトレンドや現場事例等も交えながら皆さまのお役
こんにちは。 建設ICT.comの吉田です。 11/24(水)はi-Construction大学オンラインLIVEセミナーの日でした。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 今回のテーマは 「ICT活用工事の特記仕様書から読み解くICT施工管理」 こういった内容の研修やセミナーはあまり無いのではと思い、 このテーマにしてみました。 原価管理にも関わる大事なテーマです。 実際に公開
こんにちは。 建設ICT.comの川口です。 11/10(水)に第5回i-Construction大学オンラインLIVEセミナーを開催しました。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 今回のテーマは、 「ICT活用工事における施工計画立案の基本」でした。 前半では、国土交通省・各種管理要領の施工計画書作成に関わる項目について解説しました。 後半では、ケーススタディとして実際のICT施
こんにちは。 建設ICT.comの吉田です。 10/27(水)に第4回i-Construction大学オンラインLIVEセミナーを開催しました。 ご参加いただきありがとうございました。 今回のテーマは 「ICT土工現場の状況にあわせた3次元計測技術選定の基礎理解」 UAVかTLSか、それとも他の計測技術か。 現場にあわせた最適な技術を選択するための基礎を 最新の国土交通省の出来形管理要領を読み
今日は、2021年10月12日(火)行われた今年度要領化に向けての現場試行実験の立会の当日の様子を報告します。 ■対象技術 「軽量盛土工の3次元計測技術を用いた出来高計測技術」 「TLSを用いた擁壁工の出来形管理技術」 13時から森下建設株式会社様の本社会議室にて工事概略・ご提案内容の説明を行い、その後に対象工事現場で試行実験のための検測を行いました。 工事概略・ご提案内容の説明 冒頭、森下社
こんにちは。建設ICTの宮川です。 10/13(水)、第3回のi-Construction大学オンラインLiveセミナーを開催しました。 ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!! 第3回目のテーマは、 「ICT施工のためのソフトウェア選択と3次元設計データ作成」 です。 まず前半は、ICT施工やICT活用工事に取り組むに当たって各工程で行う作業の概要と、主要なソフトウェアの操作内容や費用面・特
令和3年度 国土交通省・国土技術政策総合研究所「ICT施工に関する基準類の提案」に関する進捗です。 明日(2021年10月12日(火))改訂案に対して、今年度要領化に向けた現場試行実験の立会が行われます。 ■対象技術 「軽量盛土工の3次元計測技術を用いた出来高計測技術」 「TLSを用いた擁壁工の出来形管理技術」 明日は森下建設株式会社様と一緒に、要領化に向けた提案内容のご説明と、現地検測等の対
こんにちは。 建設ICT.comの川口です。 10/6(水)、第2回目のi-Construction大学オンラインLiveセミナーを開催しました。 ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!! 第2回目のテーマは、 「ICT活用工事における測位システムとローカライゼーション」 「測位システムの選定・手配」や「ローカライゼーションの実施」は、ICT活用工事のプロセスの中でも理解が難しい工程です。
こんにちは。 建設ICT.comの吉田です。 9/30(木)、記念すべき第1回のi-Construction大学 オンラインLIVEセミナーを開催しました。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。 第1回のテーマは 「ICT活用工事におけるドローン利用方法」 建設現場で利用する機会が増えているドローンについて、 施工管理で利用する場合と測量で利用する場合、実際の運用時に 気を付けるポ
直近のICT現場サポート実績を更新しましたので、ぜひご覧ください。 ICT現場サポート実績一覧 以下、直近で更新したページへのリンクです。 ICT建機による施工管理打合せ(ICT建機の設定、日々管理)|ICT盛土工|築堤護岸工事|総合マネジメント ローカライゼーション|ICT盛土工|道路改良工事 ICT建機による施工管理打合せ(ローカライゼーション)|ICT盛土工|道路改良工事|総合マネジメン
5月に提案した令和3年度 国土交通省・国土技術政策総合研究所「ICT施工に関する基準類の提案」に関する進捗です。 <過去のブログ> 5月29日更新 6月16日更新 2021年7月14日(水)のICT導入協議会の一次審査で、森下建設株式会社(一般社団法人島根県建設業協会に所属)と弊社が共同で提案した4つの改訂案に対して以下の通り結果が出ました。 <一次評価結果> 1)「レーザースキャナーを用いた吹付
直近のICT現場サポート実績を更新しました。 ICT現場サポート実績一覧 以下、直近の更新ページへのリンクです。 出来形管理データ作成|ICT PCWパネル設置工・軽量盛土工|島根県内第1号事例 3次元設計データ作成・3次元施工用データ作成打合せ|ICT盛土工|築堤護岸工事 ICT建機選定打合せ|ICT盛土工|道路改良工事|総合マネジメント 3次元設計データ照査打合せ|ICT盛土工|築堤護岸工
前回のコラムから時間が空いてしまいましたが、2021年度国土交通省ICT出来形管理要領改訂のポイントの第3回目コラムをアップいたしました。 2021年度国土交通省ICT出来形管理要領改訂のポイント(その3)現場目線の気になる改訂【ICT施工実務シリーズ⑨】 今年度の改定内容で、現場目線から気になったものをピックアップしてみました。 ご参考にしていただけると幸いです。 お盆期間中でもお忙しい方も
こんにちは。建設ICT.comの吉田です。 2021年7月7日七夕の日に、岐阜県建設研究センター様主催の 「建設ICT普及研修(中級)」で講師としてお話させていただきました。 今回の研修テーマは「中級編」で、同センター様も初めての試みのとのことでした。 経営コンサルティング会社目線で、建設ICTを組織的に取り組むための 一歩踏み込んだ解説をするセミナーはめずらしいのではないかと思います。 40
先日、直近のドローン測量に向けて飛行訓練を実施しました。 ドローンの飛行を行う際には、航空局で定められている運航マニュアルをはじめとする安全運航基準を遵守して運行することが重要です。 当社のドローン測量操縦士は、事前に使用する機体と同じ機体を使用して規定された時間以上の飛行訓練を行った上で現場に臨んでいます。 日頃から基本動作を意識することで、緊急時でも冷静に適正な対応ができます。 当社では、一般
5月のICT現場サポート実績を更新しました。ぜひご覧ください。 ICT現場サポート実績一覧 RTK-GNSS基地局の移設|ICT 掘削工|河川掘削工事 TLS3次元起工測量|ICT盛土工|築堤護岸工事 3次元起工測量・3次元設計データ作成打合せ|ICT河川盛土工|総合マネジメント ICT施工工程確認(工事基準点の設置状況)|ICT道路改良工|総合マネジメント TLS3次元出来形測量(3回目)|
こんにちは。建設ICT.comの吉田です。 2021年7月7日(水)、今日は七夕ですね。 各地で梅雨前線が活発化して大雨が降っている地域もあるようですが、 皆様の地域は大丈夫でしょうか。 せっかくの天の川も見ることが難しそうです。 今日はかねてよりお知らせしている 岐阜県建設ICT人材育成センター様主催の 「建設ICT普及研修(中級)」に講師として出席します。 社内の建設ICT化の取り組みプロ
こんにちは。建設ICT.comの吉田です。 2021年7月2日(金)、島根県松江市で行われた 「第7回 土木技術講習会」(島根県建設技術センター主催)に 建設ICT.comチームの青木さんと一緒に講師として出席しました。 当日は松江会場には100名以上の方々が出席され、 浜田会場と隠岐会場にも同時配信されていました。 詳しい内容は、後日セミナーレポートとして情報アップいたします!
こんにちは。建設ICT.comの吉田です。 現場の工程管理を左右するお天気の様子が気になる日々が続きますが、 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 さてこの度、2021年7月2日(金)に開催される 島根県建設技術センター主催の第7回土木技術講習会で 島根県江津市(ごうつし)の森下建設㈱土木部部長であり、 建設ICT.comのi-Constructionスペシャリストチームの一員である 青木さんと一緒
先月末に提案を行いました令和3年度 国土交通省・国土技術政策総合研究所「ICT施工に関する基準類の提案」に関する進捗です。 先日6月9日(水)に、国土交通省・国土技術政策総合研究所よりリモートにて提案内容に関するヒアリングがありました。 <提案> 1)法面工(厚さ管理) ※既存工種の提案 2)アンカー工 ※新工種の提案 3)軽量盛土工 ※新工種の提案 4)擁壁工 ※新工種の提案 今回の4つ提案に対
こんにちは。建設ICT.comの吉田です。 先日お伝えしたICT土工一括研修(※)を主催する 岐阜県建設ICT人材育成センター様より、 実はもう一つ別の研修のご依頼をいただいています。 ※ICT土工一括研修は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、 開催中止となりました。 それが、「建設ICT普及研修(中級)~今後の動向と先進事例~」です。 オンラインで参加できる研修なのですが、募集開始から
4月27日に今年度の国土交通省・国土技術政策総合研究所「ICTを用いた新たな出来形管理手法の提案」の公募が発表され、当社と島根県江津市の森下建設㈱(一般社団法人島根県建設業協会に所属)が共同で以下4つの基準類改定の提案を提出しました。 <提案> 1)法面工(厚さ管理) ※既存工種の提案 2)アンカー工 ※新工種の提案 3)軽量盛土工 ※同上 4)擁壁工 ※同上 参考:国土交通省「ICT施工に関する
こんにちは。建設ICT.comの吉田です。 この度、i-Constructionスペシャリストの私たちからのお知らせや ちょっとしたICT施工のノウハウ、日々の現場で感じることなどを 思い思いに書き連ねる場所ができました! その名も「建設ICT.comの現場事務所」 ICT施工関連現場の新鮮な生の声をお届けできればと思います(◇)ゞ 吉田からのお知らせ第1弾は、 講師として出席するICT関連研
建設ICT.comがお届けする現場Vlog! One Man,One Project チームの現場作業風景をVlog形式で配信しています。 今回は土木現場の空撮や3次元測量で使用するドローンの操縦訓練風景です。 操縦技能を維持するために定期的に訓練している風景を記録しました。
当社のパートナー企業である建設会社様のICT施工現場に、とある建設会社様より現場見学のご要望があり、One Man,One Projectチームが現場見学にてご説明させていただきました。 オペレーターによるデモンストレーション 実際に作業を担当されているオペレーターさんから、マシンガイダンスによる操作をデモンストレーションしていただきました。 こちらのICTバックホウはマシンガイダンス対応のため、
建設興業タイムス社主催のセミナーに、パートナー企業としてICT施工をサポートしている森下建設様と一緒に出席し、お話させていただきました。 建設技術者スキルアップセミナー ICT施工対応セミナー2019とのことで、会場には80名近い方々が参加されており、ほとんどが現場責任者や技術者の方々で、ICT施工への注目の高さと新たな情報を求める皆さんの熱気をビシビシと感じました。 セミナーは朝の9時からスター
2018年8月28日~30日に北海道札幌市で「平成30年度土木学会全国大会」が開催されました。 当社ICTソリューション事業部マネージャーの吉田なぎさが、新しい地域振興プロジェクトにおける市街地でのUAV測量事例を発表致しましたので、ご紹介します。 日本初の公道を活用した市街地レース開催におけるコース安全検証と地域振興の取り組み 今回の学会発表は、市街地測量にご協力頂きました島根県にある松江工業高
豊富な知見とノウハウで建設企業様のICT施工を強力にサポートします。