コラムから考える、「真の生産性向上」とは

学校は夏休みに入ったところも多いようです。 そんな中ですが、記録的な暑さ、記録的な大雨と、今年の夏は全国各地で厳しいものになっていますね。 大雨の被害にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 さて、先日のメルマガでもお知らせしましたこちらのコラム、いかがでしたでしょうか？ 真の生産性向上とはーDXとICT技術導入は建設現場の利益化につながるのかー https://kensetsu-ict.com/column/6597/ 数々のICT活用工事の現場をみてきた建設ICT.comならではの視点で、「生産性向上」に迫ったコラムです。 先日、このテーマのヒントは「現場単位の利益化」と「企業の持続可能性」であるとお伝えしました。 本日は、もう少しだけ詳しくお伝えしてみます。 「生産性向上」と聞いてイメージしやすいものには、作業時間削減などがあると思います。 しかし、企業にとって本当に大切なことは、やはり「利益を残して持続継続すること」ですよね。 そこで、私たちはICT活用の目標を「現場単位で利益を出す」ことを中心に設計することをおすすめします。 そうやって利益を残すことで企業の持続継続性が高まる、これはつまり、ICT活用によって人手不足の現状を乗り越えることができるということ。 これこそが、ICT技術活用の目的のひとつである「建設業界の人手不足の解決」につながると、私たちは考えています。 ややこしいテーマではありますが、現在の建設業界に携わるうえでとても大切なことでもあります。 一度考えてみるのはいかがでしょうか。 コラム内でより詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。 真の生産性向上とはーDXとICT技術導入は建設現場の利益化につながるのかー https://kensetsu-ict.com/column/6597/