安全で魅力的な建設業界の実現のためにICTを進めよう

厳しい暑さもようやく和らぎ、秋の気配が感じられるようになりましたね。 そんな中、蚊の活動が活発になっているそうなので、屋外での作業やお出かけの際には虫よけをお忘れなく。 最近、建設現場において死傷者の発生する事故が相次いで発生し、ニュースになっています。 もちろん原因はさまざま考えられますが、慢性的な労働力不足の影響も少なからずあると言われています。 「ICT化を進めることが労働力不足への対策になる」ということは、これまでも発信してきましたが、「事故のない安全な現場」の実現においてもICT化が果たす役割は大きいものがあると考えられます。 さらに、このようなニュースを見ると思い出されるのが「３K」というワード。 残念なことに建設業界は昔から「３K（きつい・汚い・危険）」と言われることが多くありました。 その一方で、悪いイメージの払拭を目指した「新３K（給与・休暇・希望）」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。 例えば、2024年から始まる時間外労働の上限規制は「休暇」に関する取組みであり、建設業のICT化は「希望」に関する取組みのひとつです。 建設業界をより魅力的なものにしていくためにも、ICTへの取組みは重要な意味をもっていると言えます。 ICTの導入は大変だというイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちはセミナーや業務サポート等を通じて丁寧にサポートします。 興味があるけれどなかなか踏み出せないという方も、まずはお問い合わせから、お気軽にご連絡ください。