新年度を迎えるとともに、春らしい暖かさが感じられるようになりましたね。
各地で桜もきれいに咲き始めました。
ついに始まった2024年度、そして「罰則付きの時間外労働規制」。
そもそもの法改正は2019年、今から5年前にさかのぼります。
建設業等の一部産業を除き、多くの産業では2019年(中小企業は2020年)から適用されていました。
建設業はいま5年遅れでようやくスタートラインに立ったことになります。
この5年間、発注者・受注者双方はさまざまな対策をしてきました。
国土交通省発注の土木工事では発注者指定による「週休2日」が原則化されていますし、今年度から始まる「各種要領のスリム化」も対策のひとつといえます。
施工会社様も、社内の労働時間管理の見直しや、作業効率化のために何ができるのか試行錯誤されてきたと思います。
そして2024年4月を迎え、準備期間は終わりました。
これからは法律に則り、厳格に労働時間等を管理していくことが必須になります。
この5年間で、作業効率化のためにICT活用工事に取り組むことを決意された企業様も多く、
建設ICT.comにサポートの依頼をいただくこともありました。
ICT活用工事は「1度実践すればできるようになる」というものではありません。
しっかり理解している人から正しい知識を得ながら、継続的に勉強・実践していくことが大切です。
建設ICT.comでは、「ICT活用工事を経験したがまだ不安」という方にもご利用いただけるサポートが充実していますので、ぜひご確認ください。
▶建設ICT.com
https://kensetsu-ict.com/
建設あい子のメールマガジンに無料で登録

メールマガジン配信以外の用途には使用しません。 プライバシーポリシー




