国土交通省より「i-Construction 2.0」が発表されました

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今年のゴールデンウィークは全国的に例年より暑い日が多くなるそうです。 身体が慣れていないうちは、熱中症になりやすいです。暑さ対策にはお気を付けください。 さて、国土交通省は4/16に「i-Construction 2.0」を発表しました。 ▶i-Construction 2.0 ~建設現場のオートメーション化~ https://www.mlit.go.jp/tec/constplan/content/001738240.pdf これは2016年度から取り組んできたi-Constructionをさらに一歩進めるためにまとめられたもので、 オートメーション化の推進により、2040年度までに建設現場で3割の省人化を実現し、生産性を1.5倍に引き上げることを目指しています。 そのために「施工のオートメーション化」「データ連携のオートメーション化」「施工管理のオートメーション化」が3本柱として置かれています。 これらにより、少人数で安全かつ快適な環境で働ける、生産性の高い建設現場、また、未来へ前向きな新3K(給与・休暇・希望)の実現を目指すということでした。 国土交通省は将来的に、建設現場の完全無人化、遠隔・AIによるコントロールを実現させるイメージをしています。 2024年度には、自動施工に向けた環境整備やICT施工の原則化などが進められる予定です。 今後新たな情報が発表されることが予想されますので、気にかけておくことをおすすめします。 わたしたちも随時発信していきますね。

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