今週を乗り越えればお盆休みですね。
ご家族やご友人とどこかへ行かれる方もいらっしゃるでしょうか。
厳しい暑さが続いていますが、こうなると心配なのが熱中症ですね。
昨年の熱中症による職場での死傷者数は、合計1106人に上ったそうです。
その中でも建設業の死傷者数は209人と、約19%を占めていました。
熱中症は8月に最も多く発生している傾向にあります。
自分は大丈夫と思わずに、しっかりと対策をすることが大切です。
まずは重要なのが「日常的な健康管理」です。
睡眠不足や前日の多量の飲酒、朝食を抜くことなどは熱中症の要因となります。
普段から規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事を心がけるといいですね。
こまめな水分・塩分補給も大切ですので、意識的に取るようにしましょう。
また、少しでも体調不良を感じたらすぐに涼しい場所に移動して休むことも大切です。
急に悪化することがあるのが熱中症の怖いところです。
このとき体調不良者を1人にはせず、何かあったときに救急車を呼ぶなど迅速な対応ができるようにしておきましょう。
最後に、室内でも熱中症になる危険はあります。
お盆休み中も油断せず、適切にエアコンを使用するなどして対策していきましょう!
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