今週半ばから急に暑さが厳しくなってきました。
寒暖差で疲れやすい季節ですので、栄養・休息をしっかりとって体調を整えていきましょう。
政府は2026年度から5年間を計画期間とする「第1次国土強靭化実施中期計画」案を公表しました。
特に推進が必要な114施策について、目標に達成に要する事業規模は「今後5年間で20兆円強」とのこと。
その施策の中に「自動施工技術を活用した建設現場の省人化対策」があります。
これはデジタル等新技術の活用による災害対応力の向上を目的としており、
「7工種における自動施工機械の技術基準の適用(基準整備・施行工事の実施)完了率」を
令和12年度までに100%とすることを目指しています。
計画期間中に基準が整備され動き始めることでしょう。
年々甚大化する災害による被害や老朽化するインフラによる事故を防ぐため、
国土強靭化は建設業界の使命でもあります。
国が何を目指しているのか、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
▼第1次国土強靭化実施中期計画(素案)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokudo_kyoujinka/kaisai/dai22/siryou2.pdf
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