関東地方整備局より自動施工等の評価措置が発表されました

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トカラ列島近海では地震が相次いでおり心配な状況が続いていますね。 不安な日々が一日でも早く落ち着くことを祈ります。 さて、関東地方整備局は「令和7年度 i-Construction2.0 活用工事成績評価要領」を策定したと発表しました。 i-Construction2.0の「施工のオートメーション化」の普及促進を目的としたもので、 関東地方整備局の発注工事において対象技術を活用した場合、工事成績評定時に評価措置を行うとしています。 対象技術は「遠隔施工・自動施工」と「ICT施工StageⅡ」の下記技術とされています。 【遠隔施工・自動施工】 操作員が建設機械等に搭乗することなく、遠隔地からの操作または自動的に建設機械で施工を行う技術 【ICT施工StageⅡ】 工事全体の状況等をデータにより把握し、データ活用により現場マネジメントを実施する技術 1件の工事で「遠隔施工・自動施工」と「ICT施工StageⅡ」の両方に取り組んだ場合は重複評価が認められます。 また、ICT施工活用(ICT土工・ICT河川浚渫工は除く)との重複評価も認められます。 自動施工等を成績評定で評価する取組みは全国で初となります。 これを機に関東を筆頭にi-Construction2.0の取組みが加速すると予想されます。。 今一度i-Construction2.0についておさらいしてみてもいいかもしれません。 ▼令和7年度 i-Construction2.0 活用工事成績評価要領 https://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kisha_02487.pdf

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