「舗装工」「地盤改良工」でICT施工原則化に向けた動きがスタート!

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連日過酷な猛暑が続き、各地でゲリラ豪雨も頻発しています。 身体を冷やす効果もある夏野菜を取り入れるなど生活から工夫して、夏バテや熱中症を予防していきましょう! 国土交通省はICT導入評議会の会議資料を公開し、 「舗装工」「地盤改良工」でICT施工の原則化に向けた検討に着手したと発表しました。 ▼「ロードマップ案について」(国土交通省 ICT導入評議会 会議資料-2) https://www.mlit.go.jp/tec/constplan/content/001899628.pdf ICT施工の原則化については、「土工」「浚渫工(河川)」「浚渫工(港湾)」の3工種で2025年度から既にスタートしていました。 「舗装工」「地盤改良工」においては2026年度から発注者指定型の範囲を段階的に拡大し、2027年度以降の原則化を目指すとのこと。 令和6年度のICT対象工事の実施率は、「舗装工」が75%、「地盤改良工」が86%とともに高水準だったことが、その背景にあります。 現在、発注規模に応じて発注者指定型と受注者希望型で運営している「舗装工」は、 発注者指定型を適用する施工面積や予定価格の範囲の拡大を予定。 受注者希望型のみで運営してきた「地盤改良工」では、 予定価格が一定額以上の工事に発注者指定型を適用していく方針です。 発注者指定型の適用範囲の詳細については年度内をめどに決まっていくようなので、今後の情報にも注目ですね。

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