令和6年度の働き方改革に関する調査結果が出ました

メールマガジン
今年はインフルエンザの流行が早く、11月中にピークを迎える可能性があるともいわれています。 基本の感染予防や、栄養・休息をとることを意識して対策していきましょう。 国土交通省は、令和6年度の「適正な工期設定等による働き方改革の推進に関する調査」の結果を公表しました。 ▶適正な工期設定等による働き方改革の推進に関する調査 https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo13_hh_000001_00315.html 現場閉所率で「4週8閉所を達成した」と答えたのは、令和5年度から6.6ポイント増えたものの、27.2%に留まりました。 残業時間を見ても、技能者で月平均残業時間が「45時間以上」と答えた割合は令和5年度よりも増加しており、 令和6年4月から適用開始された罰則付き時間外労働規制が、明確に効果を発揮しているとは言えない状況もありました。 これらの状況改善を図るため「ICT活用による生産性向上」に期待したいところですが、これもまだ厳しい数字となっています。 民間発注工事でのICT活用が進んでいないこともあり、「施工現場でICTを活用していない」と答えた割合は全体の74.4%に上りました。 ICT活用のための主な課題として最も多かった回答が、「ICT人材の不足」。 ICTを理解している社員がいないために、ICT活用に踏み出せない企業がまだ多いことが分かります。 建設ICT.comでは社内研修や人材育成にお役立ていただけるサービスを多数展開中です。 働き方改革やICT活用を進めたい企業様はぜひご確認ください。 ▶建設ICT.com https://kensetsu-ict.com/

建設あい子のメールマガジンに無料で登録

ICT活用に役立つ情報を配信中!/ICTトレンド情報/ICT導入、実際の活用事例/オンラインCPDS講習開催情報など

メールマガジン配信以外の用途には使用しません。 プライバシーポリシー

DX・i-Construction施工のことなら
お気軽にご相談ください。

豊富な知見とノウハウで建設企業様の
ICT施工を強力にサポートします。