施工 道路改良工事におけるICT舗装工

ICT活用区分
3次元起工測量 3次元設計データ作成 ICT建設機械による施工 3次元出来形管理等の施工管理 3次元データの納品
工事区分 道路土工
発注者 自治体(市区町村)
発注方式 ICT活用工事対象外
ICT工種区分
  • ICT舗装工
ICT適用工種
  • アスファルト舗装工
規模
  • 3次元計測 約4,000㎡
  • 舗装工 約2,000㎡
使用重機(機材)
  • 住友建機 HA60W-8(アスファルトフィニッシャー)
  • TOPCON LPS-900
  • Nicon Trimble SX10
使用システム
  • 建設システム SiTECH3D
  • 建設システム SiTE-Scope
  • 福井コンピュータ TREND-POINT
  • Nikon Trimble RealWorks
施工期間 2023年9月~2024年1月

One Man,One Project 担当者コメント

担当者:宮川 栄幸

中部エリアの建設会社様が自治体発注工事にてこれからの先を見据えて、自主的にICT活用工事の取組みにチャレンジされています。

ICT活用工事の実績創出と社内ICT内製化に向けて、現場サポートとあわせて「総合マネジメント」のサポートをご活用いただきました。

総合マネジメントでは、ICT活用工事の一連プロセス(計画・測量・設計・施工・管理・納品)を実現場での実践を通しながら、一つひとつ助言・技術的指導を実施させていただきました。

社内では、女性社員の方も多く活躍されており、3次元設計データ作成の内製化を目指されています。実現場の3次元設計データを活用しながら、3次元設計データ作成に関する助言・技術的指導もあわせて実施させていただきました。

また発注者との現場立会にも同席させていただき、受発注者双方にてICT活用工事の取組み理解が深められるようにもサポートさせていただきました。

今回のICT活用工事の実績をふまえて、こちらの建設会社様ではICT建機の導入検討などもふくめて、次なるICTチャレンジに向けて取組んでおられます。

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