ICT建機データ設定

ICT施工のポイント

同じ現場でICTバックホウ2台が稼働。ICT施工対象範囲外においてもICT施工を実施。

発注方式 ICT施工者希望I型
工事区分 道路土工
工種
工程 ICT建機データ設定
規模 路体盛土工 15,000㎥ 法面整形 4,000㎡
地域 島根県
施工期間 令和元年9月~令和3年3月
使用重機(機材) 日本キャタピラー 320(バックホウ) 日本キャタピラー 312F(バックホウ)
使用システム Nikon Trimble Business Center Nikon Trimble EarthWorks

One Man,One Project 担当者コメント

担当者:川口 太助

現場で追加の掘削作業が必要となり、元請の現場監督、施工会社の責任者の間で、施工効率を向上させるための最適な方法について協議が重ねられていました。 その結果前回に続き、ICT施工の対象範囲外でも、ICTバックホウを使って施工を行うことになり、ICT建機へのデータ設定をサポートしました。GNSSの受信精度の低下が予想される範囲ということもあり、丁張を設置した従来方法の管理も並行しながら施工をすすめていくことになりました。

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