TLS3次元出来形測量データ作成

ICT施工のポイント

アンカー工のICT出来形管理を実施。出来形管理要領にはまだ定めがない独自の取組み。

発注方式 ICT施工者希望B型
工事区分 道路土工
工種
工程 地上型レーザースキャナー出来形測量
規模 約1,100㎡
地域 島根県
施工期間 令和3年1月~令和3年7月
使用重機(機材) Nicon Trimble SX10
使用システム Nikon Trimble RealWorks 福井コンピュータ TREND-POINT

One Man,One Project 担当者コメント

担当者:川口 太助

ICT法面工のモルタル吹付後に、「アンカー工でもICT管理できないか」という現場監督のご要望で、アンカー工の出来形管理もICTで実施することになりました。 今回の現場はクレーンでアンカー打ち込みを行ったため、足場が無い状態でしたが、地上レーザースキャナーによる計測を行い、318本のアンカー位置を点群データ上で確認することで、従来の出来形管理よりも作業効率と安全性を高めることができています。

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