PC操作ワンポイント「Windows タスクバー(その5)」(win10)

皆さんこんにちは、今回は「Windows タスクバー(その5)」(Win10)です。

前回のアプリの登録の続きになりますが、「じゃあ、デスクトップ上にあるフォルダやアプリを登録したい!」と思われた方いませんか?

しかしながら、それらのアイコンをタスクバーにドラッグしただけでは登録できないアイコンがあります。
その一つがフォルダです。通常、フォルダをタスクバー上にドラッグしても、すでにエクスプローラーアイコンがある場合それ以上登録出来ないのです。

Windows タスクバー

またアイコンの画像も同じものになります。
これを変更したい場合として今回はアプリやフォルダのショートカットを作成し、そのショートカットを登録する方法をご紹介します。

①まずあらかじめタスクバーに登録したいアイコン(ショートカット)を作成、画像を変更しておきます。
画像の変更については以前のブログ「PC操作ワンポイント「Windows アイコンを変更する)」にてご紹介していますので、そちらをご覧ください。

Windows タスクバー

②変更したいアイコンを右クリック→[プロパティ]をクリックします。
③[ショートカット]タブの「リンク先」を確認します。こちらにはリンク先が”(アドレス)”というように表示されています。

Windows タスクバー

④この部分を以下の様に変更します。「C:\Windows\explorer.exe アドレス」

Windows タスクバー

⑤[OK]をクリックします。
⑥そのフォルダをタスクバーにドラッグします。

Windows タスクバー

出来ましたか?

1点留意点として、上記④での「C:\Windows\explorer.exe」ですが、これはCドライブの「Windouws」フォルダに「explorer.exe」のファイルが無いと有効になりません。
もしアプリの登録がうまくできない場合、フォルダがある場所を指定してください。

これが出来ると、いつも使うフォルダをタスクバーに登録出来ます。

デスクトップ上はウィンドウがたくさん開いていることが多いので、やはりタスクバーから起動できるのは便利ですよ!

尚、もう少し解説しますと、タスクバーにアイコンを登録出来るのは”.exe”ファイルのみとなります。
”.exe”で起動しないアプリも中にはあり、この場合はその事例の1つとなります。

そのような例外の拡張子の場合の登録方法もあるのですが、またまたマニアックになってしますので(笑)
今回もこれ以上の解説を知りたい方がおられたら改めてご紹介させて頂きますね。

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