2024年は年明け早々、地震や事故など心が痛くなるようなニュースが相次ぎましたね。
地震の被害のあった地域の方々は不安な生活が続いているかと思います。
一日でも早い復興をお祈りいたします。
さて、2024年からの建設業界では、喫緊の課題に対応しながらも中長期的な視点を持って持続的な改革に取り組むことが必要となってきています。
新春共同インタビューによると、斉藤国交相は働き方改革・担い手確保に向けた展望について、工期の適正化をさらに進め、担い手の確保・育成に取り組むと話しており、さらに技能者の処遇改善にも意欲を示しているそうです。
また、建設業のDXの進め方については、建設施工の自動化・遠隔化の普及促進や、3D測量などICT施工の中小企業への活用拡大をさらに進めることに加え、2023年8月に策定された「インフラ分野のDXアクションプラン第2版」をもとにデジタル技術のさらなる活用を図ると話しています。
ICT化の流れに対応していくためには、こまめに情報収集をし、できることから取り組んでいくことが大切です。
わたしたちは新しい情報・発表を素早く皆様へお伝えしていきます。
また、取組みをサポートするためにさまざまなコンテンツも用意していますので、ぜひご活用ください。