国土交通省より「i-Construction 2.0」が発表されました

今年のゴールデンウィークは全国的に例年より暑い日が多くなるそうです。
身体が慣れていないうちは、熱中症になりやすいです。暑さ対策にはお気を付けください。

さて、国土交通省は4/16に「i-Construction 2.0」を発表しました。

i-Construction 2.0 ~建設現場のオートメーション化~

これは2016年度から取り組んできたi-Constructionをさらに一歩進めるためにまとめられたもので、
オートメーション化の推進により、2040年度までに建設現場で3割の省人化を実現し、生産性を1.5倍に引き上げることを目指しています。

そのために「施工のオートメーション化」「データ連携のオートメーション化」「施工管理のオートメーション化」が3本柱として置かれています。
これらにより、少人数で安全かつ快適な環境で働ける生産性の高い建設現場、また、未来へ前向きな新3K(給与・休暇・希望)の実現を目指すということでした。

国土交通省は将来的に、建設現場の完全無人化、遠隔・AIによるコントロールを実現させるイメージをしています。
2024年度には、自動施工に向けた環境整備やICT施工の原則化などが進められる予定です。

今後新たな情報が発表されることが予想されますので、気にかけておくことをおすすめします。
わたしたちも随時発信していきますね。

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