国内屈指のモータースポーツ施設鈴鹿サーキットで、とある走行会が開催されました。主催者様より依頼を受け、ドローン空撮を実施致しましたのでレポートします。
走行する車はなんと、あのHonda NSX。
(歴史的なF1ドライバーアイルトン・セナが鈴鹿サーキットを走行したことでも知られています。)
今回はサーキット場を貸し切った走行会ですが、ドローンの離着場所はサーキット内の一部に限定されています。また、1周あたり2~3分程度で周回する車のスピードを逆算しながら、所定の位置でベストアングルを決めるために、2台のドローンを使って飛行高度や飛行速度、アングルを工夫しながら臨場感あるシーンを狙います。
高速で走る車が撮影ポイントに近づき、撮りたいアングルに被写体をおさめられるのはわずか数秒。事前に何度も飛行ルートとカメラアングルのシミュレーションを行い、本番に備えます。
今回の撮影素材はプロモーション動画制作会社にお渡しし、かっこよく編集された後、主催者に納品されました。
ドローン空撮映像が一部使用されているプロモーション動画はこちら