現在、こんな問題が
起きています
2025年までに生産性2割向上を目指す国のICT化推進。
しかし問題は山積み...
他社施工事例では答えが見えない
施工は1つ1つがオーダーメイド。受注した工事は、自分達で判断して対応して行かなければならず、他社事例は参考にしかならない。
最後の調整ができない難しさ
従来施工と違い、ICT施工はデータで現場管理するため、最後に調整ができない。最初からわかって進めないと大変なことに...
発注者協議が肝とわかってはいるが...
ICT施工の成功と利益化を決める発注者協議。しかしそもそもどこを協議すれば良いか分からない。更に、担当者によって対応や答えがバラバラで実績を作るので精一杯。
国土交通省の「ICT各種要領・基準類」
ICT活用工事の要領・基準類は多岐に渡る。日々の業務と平行してそれらを解読し、施工計画や協議に必要な資料を作成するには多くの時間が必要となってしまう。
真の生産性向上とは、工数削減に加え、
事業者として利益が上がる体制を維持することです。
ICT技術は上手く導入しないと事業の存続をも脅かすリスクがあります。
ICTツールを使う・使わない以前に、利益が残るICT施工体制の構築を
目的にしなければ本末転倒であると私達は考えます。
※詳しくは以下のコラム記事でもお伝えしています。
建設ICT.comの「総合
マネジメント」のご紹介
専任i-ConstructionスペシャリストがフルリモートでICT施工助言、技術的指導
現場ご担当者に寄り添って
工事開始前から完工までをサポート
総合マネジメントで
実現できること
建設ICT.comの「総合マネジメント」は、事業者様に以下のような効果を提供します。
人材育成
実績、施工ノウハウの蓄積
効果的な設備投資
時間短縮
- 特にこんな事業者様にお勧めです
- ICT施工のノウハウや実績・体制がなく、何から着手すれば良いか分からない。
- 発注者協議のポイントや、どんな設備を用意すれば良いか教えてほしい。
- 要領のどこをチェックして、自分の現場にどう当てはめていいかが分からない。
- 3次元データを作成できる人材はいるが、教える時間がないため専門家に指導をお願いしたい。
総合マネジメントの特徴
建設ICT.comの「総合マネジメント」の4つの特徴をご紹介します。
現場を使った実践的助言、技術的指導
専任i-Constructionスペシャリストが現場担当者様に寄り添ってサポート
サポートを受けたい工程を選択することが可能
費用は積み上げ式。実費精算だから安心。
- こんな工事が向いています
- 直轄工事、都道府県工事、市町村工事、民間工事。
- ICT指定型、希望型等のICT対応工事はもちろん、ICT対象外工事も対応します。
- 全国対応可能。
- <工種>道路土工、河川土工、舗装工などのICT対象工種。要領にない工種も発注者協議の上実績あり。ご相談ください。
わたしたちについて
当社が高レベルな総合マネジメントを行えるのは、
当社が経営コンサルティング会社で、かつ測量会社でもあるからです。経験豊富な
DX・i-Constructionスペシャリストがサポートいたします。
お見積りの流れ
現場規模および助言・技術的指導の回数に応じてお見積りいたします。
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ヒアリングによる現状確認
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ICT活用工事の助言・技術的指導(平均約6ヶ月〜)
- 1現地調査
- 2業務計画(施工計画)
- 3ICT活用工事の概要
- 43次元測量関係
- 53次元設計データの作成関係
- 6ICT建設機械による施工関係
- 73次元出来形管理
- 8上記における要領読み解きおよび発注者協議のポイント
助言・技術的指導には、以下を含みます:
・現地調査1回
・オンラインによる各工程の基本知識の指導
・オンライン・電話によるサポート
お見積例
- 業務サポートとの組み合わせでよりスムーズに
総合マネジメントと平行して、測量やデータ作成などの現場作業も請け負います(応相談)。 専任担当およびサポートスタッフが下請として体制表に入り、測量、データ作成、建機設定などの実作業を行います。
総合マネジメントと組み合わせることで、ICT施工の理解を更に深めノウハウの蓄積を加速させます。
【作業内容の例】 計画 → 測量 → 設計 → 建機設定 → 出来形納品業務サポートの費用について:
ICT変更予算として積算可能な場合があります。こちらは総合マネジメントの「発注者協議のポイント」にて助言させていただきます。
ご利用の流れ
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1
お問い合わせ
まずはお気軽にお問い合わせください。i-Constructionスペシャリストがお電話でヒアリングさせていただきます。
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2
お打ち合わせ
施工に関わるご担当者様と詳細をお打ち合わせさせていただきます。
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3
計画書、見積書提出
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4
契約締結
注文書を発行していただき、契約締結となります。
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5
サポート開始
契約締結後より総合マネジメントを開始いたします。
- お打ち合わせ(現地またはオンライン)
- 計画書に沿って技術的指導×数回(計画表による)
- 現場作業(業務サポートをご依頼いただいた場合)
- 完成、納品
ご利用者の声・実績
オンライン総合マネジメントご利用者の声や実績をご紹介します。
この度は、中国ICTサポート企業による総合マネジメントを受けながら、ICT活用工事を進めさせて頂きました。総合マネジメントでは、段階的に実践を踏まえて助言や技術的指導を受けることができ、疑問な点などはすぐに確認することができるため、初心者やICT経験の浅い方には、最適な制度であり、安心してICTを活用することができます。また、助言や技術的指導を受けながらICT施工実績を確実に自社のノウハウとして蓄積することができました。今回経験したことで得た知識や技術は、個人のスキルアップ(ICT技術)だけに留まらず、社内に広めていき、社内全体のスキルアップに繋げていければと思います。
今回工事では、総合マネジメントで施工計画書の作成から電子納品の手順までを細かく指導していただいたためICTに対する知識の向上が図れました。総合マネジメントにより今回までできなかった3次元設計データの作成もできるようになり今後のICT施工の活用ができるようになりました。
今回、初めてICTを活用した工事をやりましたが、施工は従来よりも早く・安全に作業出来たと思いました。又、ICT土工を施工した下請業者も積極的に取り組んでくれたおかげもあります。総合マネジメントも併せて行いましたが、段階的に指導をして頂き、初心者でも安心してICT活用することが出来ました。自分のような初心者やICT施工経験の浅い方には、総合マネジメントをお奨めします。総合マネジメントの目的は、助言や技術的指導を受けながらICT施工実績を確実に自社のノウハウとして蓄積することであり、次の人材を育成するための仕組みを構築することだと思います。
主な実績
電話サポートとの違い
当社の既存サービス、ICTに特化した年間電話サポートとの比較です。