約6万㎥の道路土工(掘削工)でのICT活用工事に向けて、i-Constructionスペシャリスト宮川とともに3次元起工測量を実施してきました。
今回は現場状況を考慮し、地上型レーザースキャナーによる起工測量を実施しました。
昨年度、河川土工で初めてICT活用工事に取り組まれた建設会社様・監理技術者の方との連携であり、ICT活用工事全体での押さえておくべき留意点などを早々と的確に判断されていました。
ICT施工に関する理解度レベルが高まられるほど、現場の生産性向上に直結するものだと改めてわれわれも実感しています。