道路改良工事の現場にてローカライゼーション作業とICTバックホウデータ設定、精度確認試験を実施してきました。
元請建設会社様ともICT施工の事前打合せを重ねながら、ローカライゼーション作業を行いました。
初めてICT施工を実施される建設会社様の場合、「ローカライゼーションとは?」との概念の理解自体が、まずは難しい状況ですが
今回の監理技術者の方とは、以前の現場でもICT施工サポートの連携を実施してきていますので、非常にスムーズに段取りをすることができました。
また現地にて、ICT建機の3次元データ設定を行った上で、関係各位(下請け施工業者や建機メーカーの担当者)とも連携し、ICTバックホウの精度確認試験を実施しました。エラー事象も一部発生しましたが、しっかりと施工精度を確保をした上で、ICT施工がスタートしました。