9月26日(火)~29日(金)の4日間、鳥取県からご依頼いただき、鳥取イノベーション実装フィールド(鳥取砂丘月面実証フィールド・建設技術実証フィールド)にて「3次元測量設計技術者養成研修」を実施してきました。
■3次元測量設計技術者養成研修
9月26日(火)27日(水):建設コンサル様向け
9月28日(木)29日(金):発注機関職員様向け
今年7月、新たにOPENしました『鳥取イノベーション実装フィールド(鳥取砂丘月面実証フィールド・建設技術実証フィールド)』を活用したICTセミナー開催でした。
鳥取県様からのご意向をふまえて、発注段階から3次元データ有効活用等のフロントローディングによる生産性向上を目指していけるように。現状の課題感をふくめ今後の目指すべき方向性などを一つひとつお伝えしました。
セミナーでは、実現場での3次元施工用データの活用事例などもご紹介しました。
実証フィールドを活用して、ドローン測量や地上型レーザースキャナー測量のデモンストレーションもあわせて実施しています。
1日目2日目は建設コンサルの方々にご参加いただきました。業務で3次元測量や3次元データ作成を実施されている方も多く、深堀りしたご質問も多くいただきました。
ご参加いただきました建設コンサルのみなさまありがとうございました。今回のセミナーを通してお伝えしましたICTノウハウをみなさまの日常業務にてお役立ていただけましたら幸いです。
参加者の方から普段、建設ICT.comをご覧いただいている旨などのお声がけもいただき、大変光栄でした。ひきつづき、みなさまのお役に立てるように尽力してまいります。