自治体発注工事(林道工事)の現場にて、3次元設計データ作成のご依頼いただき対応をすすめています。
元請建設会社様が3次元設計データ作成ソフトウェアをはじめ「建設システム」の3次元ソフトウェア一式を新たに導入されています。
わたしたちも元請建設会社様の使用ソフトウェアにあわせて、今回は「建設システム SiTECH3D」を活用して3次元設計データ作成を行っています。
※当社では3次元設計データソフトウェアは元請建設会社様の対応ソフトウェアや現場状況などに応じて「AUTODESK Civil3D」「福井コンピュータ EX-TREND武蔵」「建設システム SiTECH3D」を現状使い分けしています。
先日実施しました総合マネジメント(3次元設計データ作成)の助言・技術的指導を通して、元請建設会社には3次元設計データの仕組みや照査方法などをご理解いただきました。元請建設会社様ご自身でも時間をかけて照査作業を一つひとつご対応いただいています。従来施工で技術力をお持ちの方々であり、3次元設計データ対応の吸収スピードも速いと感じています。
また、こちらの現場では伐採範囲の関係で3次元起工測量を3度に分けて実施を予定しています。そのため、3次元設計データ作成の最終完成はもう少し先のタイミングとなります。
ひきつづき、現場でスムーズにICT施工を実現していただけるように心がけてサポートを行ってまいります。
建設ICT.comでは、ICT導入コンサルティング(ICT内製化や人材育成など)や、総合マネジメント(現場ごとに応じた、最適なICT施工を実現するための助言・技術的指導【※全国対応】)、ICTカスタマイズ研修(団体・建設会社様ごとに完全カスタマイズ)などのサポートを提供しています。
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