皆さんこんにちは、今回は「Windows タスクバー(その2)」(Win10)です。
タスクバーには「システムアイコン」があります。
ここでは”スピーカー”や”ネットワーク”など日頃良く使うシステム関係の設定が出来るのですが、今回は”電源”についてご紹介します。
ここで電源についての情報や設定を変更できます。
私はノートPCを毎日使用していますので、ノートPCにおける情報も入れていきますね。
まずは、”電源”アイコンをマウスオーバーすると状況が表示されます。
ノートPCの場合はバッテリー残量が表示されます。また充電中であればその情報が出ます。
そしてクリックすると「電源モード」を変更できます。
ノートPCで電源に接続している場合にパフォーマンスが良くないときなどは、これを「高パフォーマンス」や「最も高いパフォーマンス」にすると処理が早くなることがあります。
しかしながら処理のために電源を多く消費するため、当然ながらファンの音が大きくなったり、バッテリーの減りが早くなったりします。
このような時は電源モードのスライダーを左側に変更するとバッテリーの持ちが良くなります。
尚、この内容はWindows10での機能になります。Windows11はもし情報等ありましたら又の機会にお伝えさせていただきます。
そして実は私は、ノートPCの満充電を75%に設定しています。
なぜかと言いますと、「バッテリーの寿命を延ばすためにはバッテリーを20~80%の範囲で使うと良い」ということらしいので、そのように設定しました。
これについてはお使いのPCごとで設定方法が異なりますので、それぞれお調べいただければと思います。
ご参考まで。