皆さんこんにちは、今回はPC操作ワンポイント「ファイル・拡張子について(その3・Excelの拡張子)」をお届けします。
今回は特にExcelの拡張子についてご紹介します。
主な形式は、以下の「.xlsx」「.xlsm」「.xls」が多いかと思います。
Exel ブック(.xlsx)・・・現在での通常のエクセルのファイル形式
Excel マクロ有効ブック (.xlsm) ・・・マクロを有効にしたブック
Excel2003までのファイル(.xls)・・・Excel2003までのExcelファイルに付く拡張子
つまりExcel2003まではマクロが入っていても同じ拡張子でした。
その後の2007年バージョンから「.xlsx」「.xlsm」といった形式、つまりマクロの有無がわかるようになりました。
ですので、基本は「.xls」よりも「.xlsx」を使うようにした方が良いかと思います。
またもし「.xls」でファイルを入手した場合、注意点としてはマクロが入っている可能性があるので、留意しておくことが必要かと思います。
皆さんご承知だと思いますが、エクセルのマクロを使ったウイルスが問題になっていましたね。
ちなみにファイルエクスプローラーでの特大アイコンの外観は以下です。
さらに詳細表示にすると以下です。
そして実はこの2つのデータは同じ内容なのですが、「.xlsx」の方がファイルサイズが小さくなります。
また、私の場合ですが、他の人から入手した「.xls」ファイルを編集することがあるなら「.xlsx」で保存し直してしまいますね。
ご参考まで。