皆さんこんにちは、今回はPC操作ワンポイント「Excel ”名前”について(その2)」です。
再び前回のサンプルシートをご覧ください。
それでは以下のようにセルH12~H19を選択した後”金額”という範囲名を付けます。
何をしたいかおわかりですか?
ではまず「合計金額(税抜)」の今のセルD7の数式を見てみます。
ここに「=SUM(H12:H19)」と入っていますが、このセルをクリアします。
そして「=SUM(金額)」と入力し[Enter]を押します。
既に”金額”と入力した時点で範囲名が”金額”と同じ色で表示されていることがわかります。
同じ結果になりましたね。
以上のように、名前は参照できたり数式・計算式に使うことが出来ます。
今回はここまでとします。